今やすっかり有名になった(はずの)「とっくりとっくん」ですが、まだ「とっくりとっくんて、何?」という方のために、さらっと
おさらいさせていただきます。
下は「とっくん公園」に並べてある宴会をして飲んだくれている「とっくりとっくん」達。
このようにとっくりをモチーフにして作られた40cmくらいの大きさの「とっくん」が、下石町に点在しています。
「とっくりとっくん」で画像検索していただければ、他のとっくんもたくさんご覧になれます。

平成19年第11回どえらあええ陶器祭りに、最初の「とっくりとっくん」が40体ほどお目見え。
囲碁をしたり、陶芸をしていたり、釣りをしていたり・・
翌年には、とっくんを製作する裏山地区有志メンバーで「徳造社中」を発足させました。
以来メンバーが定期的に集まり、夜中過ぎまで製作作業。第2期生、第3期生というように次々ととっくんが生まれました。
徳造社中ホームページはこちら。活動の歴史が見えます。
メディアにも徐々に取り上げていただけるようになり、じわじわ人気がでてきたのですが
2012年1月にNHK鶴瓶さんの「家族に乾杯」で鶴瓶さんが徳造社中代表加藤土岐光さんと裏山地区を散策、作陶体験をする様子がテレビで放映されてからは、もっと注目を集めるようになってきました。
オレンジの丸で囲った部分が裏山地区で、徳利会館そばに駐車場があり、バスの発着場もあります。
下石窯元全体マップ拡大はこちら
いま、裏山地区に150体ほど、下石町全体で200体(2014年現在)くらいのとっくんがいます。
「とっくりとっくん物語」はどえらあええ陶器祭り、大駐車場にある「とっくり会館」にてご覧になれます。
お車の方もバスでお越しの方も、会館の中に入って観に来てください。

窯元めぐりをされれば、徳造メンバーが作った「ミニとっくん」も販売しております。
とっくん作陶体験ができる窯元もありますのでこの機会にぜひどうぞ!
下はとっくりとっくんマップです。
拡大はこちら